浅草・筑波の喜久次郎 浅草六区を創った筑波人
(C)2016「浅草・筑波の喜久次郎」製作委員会 / 筑波映像制作株式会社
明治から昭和の時代、人々に夢や希望を与え続け、時代の名だたるスターを輩出し続けた、近代日本最大の娯楽街・浅草六区。その礎を築いたのは、こんなにも魅力的な男達だった―。
志高く、情に厚く、庶民のために生き、明治から昭和にかけて浅草六区を近代日本最大の娯楽街に発展させた、筑波出身の男・山田喜久次郎。そして彼とともに浅草六区を隆盛に導いた、浅草一の興行師・根岸浜吉。瓢箪池の向こうに凌雲閣(通称、十二階)がそびえ立ち、見世物小屋が立ち並ぶ明治の浅草を舞台に、男達の熱いドラマが幕を開ける。平成の現代からタイムスリップしたひとりの若者の目を通して…。